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宮崎悦男サポーターズ

活動だより 2022年秋

ごあいさつ

日頃は温かいご支援、ご指導をいただき心から感謝いたします。新型コロナウイルスの感染が拡大し、三年目となりました。未だ終息の見通しが 立ちませんが、医療体制を確保しながらも社会経済活動が維持されるように舵を 切らなければなりません。 生活困窮者自立支援等、一人一人に寄り添った政策を進めながらコロナ禍後の地 域活性化を見据えて、様々な施策に取り組んでまいりました。 コロナ禍で大きな打撃を受けていた花火産業においては新潟県に伝統工 芸品の制度を作り、その第一号に認定することができました。 また、以前より準備を重ねてきた世界錦鯉サミット、クールジャパン EXPO(産業博覧会)ならびに小千谷に各国の要人をお招きするツ アーの準備も佳境を迎えています。 34,000人の小さな街ですが、新潟県発展の一翼を担う気概を もって活力ある元気なふるさとを創造してまいります。

小千谷の魅力を世界に発信!
世界20か国の大使・要人ツアー in 小千谷 実現へ!

本年11月5日、小千谷市総合体育館で開催される新潟県錦鯉品評会と錦鯉の里を見学する各国要人視察ツ アー開催が決定しました。 品評会鑑賞後は世界で唯一の錦鯉ミュージアムである錦鯉の里において、ツアー参加国の皆様に錦鯉のオー ナーになっていただき、オーナー鯉の放流式を行います。ツアー終了後もオーナー国と緩やかに交流を続け、小千 谷市・新潟県の魅力を世界に発信していきたいと考えています。 錦鯉の里のリニューアルについても市・県・国と力をあわせ検討を進め、世界と小千谷・新潟をつないでいきた いと思います。

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世界錦鯉サミット実現へ!

本年11月6日、朱鷺メッセ国際会議場にて世界20か国以上の 大使等を招聘し世界錦鯉サミットを開催することが決定しました。 この世界サミットは国魚としての位置付け、錦鯉の国際的なルールメイキング、国際交流、経済交流の推進を目的としています。 小千谷市発祥の「錦鯉」を活かした地方創生を目指して10年が経ちました。その間、皆様から11万4000名もの署名活動をいた だきながら市の魚、県の観賞魚と歩みを進めてまいりました。2019年にはクールジャパン推進会議in新潟の小千谷開催に成功。そ の後、コロナ禍の中、県、内閣府、農林水産省、経済産業省、外務 省等から強力なバックアップをいただき、夢であった世界錦鯉サ ミット開催にこぎつけることができました。 必ず成功させ、小千谷市はもとより本県の活性化や国際交流 に貢献していきたいと考えています。

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米が県の重点輸出品目に! 錦鯉が国の農林水産物重点輸出品目選定へ!

県議会や常任委員会などでの農林水産物輸出拡大の提言が実 り、錦鯉と米が県の輸出重点品目に位置付けられました。 また、本年4月、錦鯉21品種がJAS(日本農林規格)の「錦鯉用 語」に制定されました。今まで品種について統一した定義はなく、 国内外での取引に使える基準を設ける必要があり、「紅白」「大正 三色」等定義を明確にしました。あわせて国の重点輸出品目に指定するよう働きかけており、農林水産大臣に要望書を提出する等、実現性が高まってきました。

クールジャパンエキスポ(産業博覧会)の実現へ!!

本年11月5、6日の2日間、世界錦鯉サミットと併せてクールジャパンエキスポin新潟の開催が決定しました。 錦鯉を中心に、伝統工芸、和食、酒、アニメ、J-POP など、日本が誇る各業界のネットワークとサミット参加 国の世界的なネットワークを融合させ、産業の活性化や新たなビジネスの創出、起業創業支援を行っていきます。 各国要人や各業界関係者から本県の産業や観光情報に触れていただくとともに、エキスポ終了後も情報提供を続け、小千谷・新潟が誇る産業を世界と繋いでいきたいと考え ています。大変大きなプロジェクトとなりますが、地場産業を活性化し、活力ある明るい未来につながるよう挑戦してまいります。

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令和4年までに進めた主な公共事業

他にも各地様々な事業に取り組んでいます

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令和4年度6月専決及び6月補正予算の概要

原油価格・物価高騰対策など 総額約43億6千万円の予算を増額

コスト高などに対応する事業者への支援

【飲食業等】

物価高騰等の影響を受けている県内飲食店を支援し、農林水産物の消費拡大につなげるため、新潟県版GoToEat事 業を実施し、外食需要を喚起

1,250百万円

【運輸業】

燃料油価格高騰等の影響を踏まえ、公共交通事業者等に対し、公共交通等安全安心な運行に向けた取組を支援

475百万円

【観光業】

訪日旅行再開後のインバウンドの獲得に向け、誘客促進事業を実施

180百万円

【農林漁業】

輸入小麦の価格高騰を踏まえ、代替として米粉への転換を促進するなど、県産米粉製品の需要を喚起する取組を実施

32百万円

価格が高騰している麦等への輸入量が多い作物に対し、国産による安定供給を図るため作付拡大等の取組を支援

170百万円

【中小企業】

原油・原材料価格高騰等の影響を受ける県内中小企業等の資金繰りや設備投資を支援するため、セーフティネット資金に融資枠を新設

4,263百万円

新設の「原油・原材料価格高騰等対応推進緊急融資」を受ける中小企業等のうち、一定の要件を満たすものに対し、保証料の一部を補助

548百万円

国の事業再構築補助金を補完し、県内中小企業等が行う原油・原材料価格高騰等に対応する省エネ設備の導入を支援

500百万円

生活に窮する方々への支援

市町村と連携した取組として、市町村が実施する地域の実情に即したきめ細やかな支援(生活に窮する方々への給付 金や給食費支援等)に係る経費を補助

1,000百万円

生活に窮する方々への支援を強化するため、日常生活の維持が困難となっている世帯に対する生活福祉資金の貸付原 資を増額

1,133百万円

エネルギー転換を含めた脱炭素の取組

「自然エネルギーの島構想」の実現に向け離島における太陽光発電の設備及び電気自動車等の導入に対して、国の補助と合わせて支援

112百万円

今後の次世代自動車等の普及に向けて、効果的な行動計画を策定するための調査・検討を実施

15百万円

優れた省エネ基準である雪国ZEHの普及を図るため、国による支援を活用しつつ、モニター事業等を実施

34百万円

新型コロナウイルス感染症対策

自宅で安心して療養できる体制を整備するため、これまでの感染状況を踏まえ、医療従事者や支援物資の確保等に必要な予算額を増額

1,633百万円

感染に関する県民からの相談対応に万全を期すため、これまでの感染状況を踏まえ、新型コロナ受診・相談センターの相談受付を、引き続き24時間体制で行うために必要な予算額を増額

583百万円

ウクライナより避難民の方々を受け入れました

国、県、市、そして多くの市民団体と連携して「おぢや避難民支援の会」を立ち上げま した。2月下旬にロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界中にウクライナの方々が避難 を始めました。中越大震災を経験し、東日本大震災で の受け入れ経験がある小千谷だからこそ、避難民の 方々の痛みに寄り添うことができると考え、働きかけたところ多くの方々からご賛同いただき、支援の会立ち上げとなりました。
現在、ウクライナよりご夫妻を受け入れしていますが、受け入れ支援とともに 市内事業所の協力によりウクライナへの衛生用品等の提供等、活動の輪が広 がってきています。

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地域医療の確保、財政支援強化実現へ!

小千谷総合病院を経営する厚生連は県内14病院他を運営する県内最大の医療組織であり、市民に安心安全な医療を提供するためには厚生連病院の維持が不可欠です。
地域医療を守るため、県議団役員として内閣 総理大臣をはじめとする関係省庁に要望して きました。

  • 新型コロナ禍を踏まえた医療提供体制の構築について
  • 新潟県における厚生連病院が果たす役割を踏まえた財政支援強化について
  • 看護師等医療従事者の確保について

小千谷市民が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域医療提供体制の確立に向け、引き続き全力で取り組 んでまいります。

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県伝統工芸品制度の創設実現!県産打揚花火が伝統工芸品に!

知事への緊急要望、一般質問をきっかけに「新潟県伝統 工芸品制度」が創設されました。
その第一号として「新潟県産打揚花火」が指定され、花火産業・文化の支援策が充実しました。また、昨年の県消費喚起需要拡大 プロジェクトにおいて花火・日本酒への補助金が加算され、小千谷市内においても 多くの事業が採択されました。

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監査委員の任を終えました

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県の監査委員は定数4名で構成され、その内県議会議員が2名となっています。地方 公共団体の事務執行の適否をチェックし、県民や議会等が正しい判断をするもととなる 情報を提供します。

県が行っている財務に関する事務が正しく行われているかどうか、その 他の事務・事業が効率的、経済的に運営されているかどうか、また、県が財 政的援助を行っている団体などの事業について補助金等が適正に使用さ れているかどうかを独立した立場で監査してまいりました。 一年間の任期の中で県内各地をまわってきましたが、事業や組織の監査 を通し、得てきた知見を今後の政治活動にも活かしていきたいと思います。

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